
11月5日(水)から絶賛挑戦中!!

ある朝、子どもたちに呼ばれて行くと、タイヤをぶらさげて遊んでいた木が倒れていました。
見ると、根っこが腐って立っていられなくなったように見えました。
「こんなことが、あるんだ…」
この時はみんなそう思っていたんだと思います。
森の中にある保育園、とねっこ保育園の園庭の夏はいつも木陰でいっぱいで、1日中子どもたちが遊んでいます。
それが、今年なぜだか、朝登園すると、100キロを超えるような大きな枝が落ちている…ということが続きました。

子どもたちがいないときに、落ちてくる木
樹木の寿命は約60年だそうです(造園業の方より)
創設の時に残したこのとねっこの木は、寿命を迎えていたのかもしれません。
40年以上、誰よりも辛抱強く(棒で叩かれたり、蹴られたり、らくがきされたりしてるのに)子どもたちを見守ってきてくれたとねっこの木は、折れるところも、落ちるところも、だれも見たことがありませんでした。
なんて、優しい木たち…
折れた木は、父母たちで片付けることができました。
しかし、上を見るとまだまだ危なそうなところがたくさんあります。
子ども達の安全を最優先ということで、樹木診断をお願いしました。
しかし、診断だけで
15万円
また、伐採をお願いしようにも、重機も入れない場所にありますので、
高いところまで人が上って、木を切らなくてはなりません。
建築費の返済を今もし続けているとねっこですから、貯蓄なんてありません。
でも、子ども達の安全を確保したい
危険な樹木を伐採して、新しい木を植えよう。
話し合いで決まりましたが、資金がない。
そんな経緯でこの度、父母たちが協力し合い、
クラウドファンディングで資金を調達するチャレンジが始まりました。
⇒ReadyForとねっこ保育園クラウドファンディング
父母一同、職員と一緒にクラウドファンディングの目標額、80万円を達成するために頑張ります。
1口3000円から支援が可能です。木陰で遊べる園庭を取り戻すために、どうか、ご協力をお願いいたします!








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