こんにちは(2022年9月号)

地球温暖化の影響か、今年の夏はことのほか熱く寝苦しい日が続きました。
コロナの感染拡大は相変わらず続いていますが、皆様お変わりございませんか

夏休みは ”遊びの季節”

今年の夏ももう少しで終わってしまいますね。
とねっこでは、あかちゃんから学童まで、毎日のようにプールや水場で水遊び。
水遊びのない生活など考えられないというように水に浸っておりました。

今年は久しぶりに”行動制限のない”夏休みとなり、学童さんも3年ぶりに富士の裾野のNPO法人「EPO]さんにお世話になり、待ちに待った3日間のキャンプを思う存分に楽しむことができました。

バウムクーヘンづくり

この何年か、学童では普段の生活の中で、子ども達(とくに高学年)との話し合いを大切に重ね、子ども達から出されたどんな小さな提案も全体で実現してきたこと、自分たちの言ったこと、やったことにきちんと責任を持つことなどを大事にしてきた力が今回のキャンプを作り上げていると感じました。

今回のキャンプでは、この子たちの力をとことん信頼してみようということを親たちと申し合わせ、子ども達がやれるところには親が手や口を出さないようにしてもらいました。例えば、1年生の子が「水筒がない」と訴えてきたとき、当たり前のように親が一緒に探そうとしましたが、それを止めて「班長さんに行ってごらん」と教え、班長さんに頼んで一緒に探しに行ってもらい、見つけて嬉しそうに帰ってくるなど、生活全般にわたって子ども達のことは子どもたちの中で解決していくように見守ることにしました。「きもだめし」や「花火大会」も高学年が相談をして、買い出しから小さな子に上げる景品の入れ物づくり、コースの選定、花火の進行や各学年の企画に至るまですべてを子どもたちの力だやりきることができました。(もちろん、小松原は相談には乗っていますが)さらに、高学年の子たちにとってはそれぞれに目標をもって挑んだ川での岩からの飛び込み。友達の励ましも受けながら、最後は自分で決めて飛び込み、目標をクリアして満足気な姿もありました。

この力は『夏祭り』(今年も園内で開催)にもいかんなく発揮され、6年生の一人一人が趣向を凝らしたお化け屋敷には長蛇の列ができ、5年生の企画したヨーヨーや輪投げも大好評!3・4年生が担当したお神輿が住宅内を威勢よく練り歩くなどお祭り全体を大いに盛り上げてくれました。

ねぶたみこしの担ぎ出し

とねっこ保育園も生まれて40年を迎えました。
ささやかな集いを行います。

永かったようでもあり、あっという間でもあったような40年間。
皆様のお力で支えられた40年間でした。
これからも未来を創っていく子どもたちのために、引き続きお力添えをよろしくお願いいたします。

日時 9月24日(土) とねっこ保育園ホール
一部 会食の部 11:00~13:00
二部 歌と歓談の部 13:00~
※参加ご希望の方は事前にご連絡ください。楽しみましょう!

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