秋晴れの心地よい気候の中、とねっこ運動会!
空を見上げれば、自分たちの描いた絵がずらりと並び、いきいきと彩輝いています。
今年は、交流のある東京の大きな木保育園の年長さん9名、大人6名が参加してくれたことも力になり、楽しめたことでした。ありがとうございました。
オープニングは太鼓。
1歳児~年長、学童6年生のぶち合わせ太鼓と迫力満点。
広い芝生で思いっきり走って、踊って、歌うリズムは気持ちがいい。
ひいらいた ひいらいた
なんのはなが ひいらいた
れんげのはながひいらいた 〜♪
1・2歳児は斜面を登ってジャンプや、高い高いで飛び降り、秋の収穫に向かいました。
収穫・・・
木にいっぱい実るみかんや柿、お芋を好きなだけ取ってカゴに入れます。
春からたくさんの木々の果物や、木の実をとって食べました。
食べるのだいすき、楽しいことだいすき。
楽しいことやおいしい物が待っていると期待する心は、見通しを持つ力を育てます。
そんな今日も、おいしい物を自分で選んで、とって、食べる、1・2歳児です。
楽しかった~またやりたい3歳児
月齢の差が大きい3歳児だったので、1・2歳と楽しむ子や、4・5歳児と自由にかかわりを持ってきた子どもたち。障害物では、2歳と一緒の子、4歳と一緒の子、自分で選んでいました。
運動会であっても、「今の自分を楽しむ」ことに、まっすぐ集中。
特に、オープニングのリトミックの太鼓と、パン食い競争は、どの子も、「楽しかった!」「またやりたい!」と笑顔いっぱいでした。
あと、なんかいねたら、うんどうかい?4歳児
とねっこは生後2か月から学童12歳までの保育を行っているので、
日ごろから、学童さんに、声をかけてもらったり、お話を読んでもらったり、遊んでもらったりしています。
今年は、1歳から学童6年生、卒園生の中学生までが円になり、運動会が始まりました。
いつもと違う雰囲気に、緊張していた4歳児も、学童・年長の競技を見ているうちに、
自分たちの出番はまだかな?と、
ドキドキからわくわくした表情に変わっていきました。
2・3人の遊びから、6人全員で力を合わせて遊ぶ 姿 (大きな石を6人で運んだ)を通して運動会では畑のさつまいも掘りを再現。
大きなかごに入れて、力を合わせて運びました。
「そっちにまだ入るよ」
「こっちのかご一緒に持ってよ」
「よいしょ、よいしょ」
声を掛け合い楽しんでいる姿が、とても素敵でした。
楽しくチャレンジ 5歳児
広い広場でのリズムをゆったりと楽しみました。
なわとび、荒馬、側転、つばめ、障害物での竹のぼりは学童さんに混ぜてもらいました。
こんなに思いっきり駆け回っても大丈夫!のびのびと好きに体を動かせるのは、なんて気持ちがいいのでしょう!
ずっとみんなで練習してきた、
鉄棒、逆上がり、竹のぼりにも挑戦。
できる、できないにこだわらないで、今の自分はここまでできるんだっていうことを、気持ちよく認めて、表現できるのは、本当に幸せです。
そしてまた、仲間とともに、できる自分を目指して、日々楽しくチャレンジしています。
心に残った最高の運動会 学童
全体が大いに盛り上がった、オープニングの太鼓演奏は6年生の班長さんたち。
「借り人競争」やリレーのやり方も自分たちで相談して決めたもの。楽しくないはずがありません。
<終わった後の6年生班長6人の感想>
・食べ物、美味しかった(飛騨高山の棒アメ、りんご拾い競争のりんご、パン、お昼の手作りのさつま汁全部)
・悔い残しません、最高の運動会。
・リレー いつもの班の人とは違った人とやれて面白かった。
・今までやってなかった新しいことを考え、借り人が楽しかった「志賀よりコマのほうが元気だと思う人」を引いた借り人競争が心に残った。
・食べ物がおいしくて、いつもと違う気持ちがした。
・オープニングの大太鼓、6年みんな一緒が良かった。心に残った。借り人、「ズボンにポケットない人」がいなくて独走した。心に残った。
・借り人が楽しかった。班長たち自分で作ったのが良かった。
・親たち、ぐったりしていた。でも楽しそうだった。
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